自分に自信をつけたくてダイエットし、始めは1ヶ月に1、2キロ減る程度で健康的に減量していました。けれども時が経つにつれて度が過ぎ、ドンドン痩せていって拒食になりました。生理が止まり医者に太れと言われても痩せてなきゃいけない、痩せてる事が全てだと思って、その後も体重は減り続けました。35キロをきった頃、今まで遠ざけてきた甘い食べ物が急に食べたくなり、ふと菓子パンを一口食べた日から過食になりました。
今まででは信じられない量を食べては後悔の繰り返し。私はなかなか吐くことができなかったので、下剤やダイエットの薬などを使っていました。けれども4ヶ月で15キロも増えました。毎日死にたいと思っていました。ほぼ毎日過食していて絶対治らないと思っていて、絶望の日々でした。そんな時に卒業した先輩と付き合う事になりました。痩せてた時以来会っていなかったので、太った私を受け入れてくれるか不安だったのですが大丈夫でした。
先輩と付き合ってから毎日していた過食は時々になりました。やはりまだ完璧には治りません。先輩は今のままでもイイけど少し痩せたら?と言います。私自身も先輩とつり合う女になりたいし、痩せようと思っています。けれど拒食の時のようなガリガリはもう嫌です。健康的に痩せようと今は必死ですが、過食に走る時があるので、なかなか思うようにはいきません。あともう少しで完治に向かいそうな気がします、自分の気持ちの持ちようだと思うから。このサイトの皆さんの体験談を読んで自分の考え方が少し変わったし、ものすごく勇気づけられました。感謝しています。良い方向にいけるよう頑張っていこうと思います。
(りえ/女/20歳)