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広告のコツ
広告の効果をあげるために大切と思われることです。量が多いですので、ご関心のある方のみご覧ください。
1. 原稿を考え抜く
広告原稿はとにかく考え抜くきます。雑巾を絞るように知恵を絞ります。 そしてでき上がった原稿は、すぐ使わずに一日寝かせます。翌日見て「これで良し」と思えたら、実際に使います。
2. 半角に注意する
広告原稿を作る際のとても実務的な事柄ですが、URLの前後にかませるスペースは半角のスペースを使ってください。 全角のスペースをURLの前後にかませると、全角のスペースとURLをひとまとまりの文字列とみなし、URLと認識してくれないメーラーがあります。 その結果、クリックしても何の反応もないという困ったことも起こりえます。とくにURLをセンタリングするときなどには注意をしてください。
 ×悪い例:URLの前後に全角のスペースがついている
  「 http://www.10diet.co.jp/index.htm 」
 ○良い例:URLの前後に半角のスペースがついている
  「 http://www.10diet.co.jp/index.htm 」
3. アクションワードを忘れない
広告文の中には「今すぐクリック!」「詳細はこちら」などのアクションワードが必須です。 見ればわかる、読めばわかる、では通用しません。 どうしたらよいのか?と考える必要があれば、そこで興味や関心が冷め、クリックする手も止まってしまいます。 しぜんな一連の流れとして、即クリックできるように言葉で導きます。
 例:今すぐクリック⇒ http://www.10diet.co.jp/
4. 参考広告の収集
いざ作るとなっても、すぐれた広告原稿はなかなか思いつきません。そこで常日頃から自分に届くメルマガ広告の中から、これだと思うものを収集しておきたいです。 カット&ペーストをしてメモ帳などに貼りつけておくだけで十分です。優れもの、奇抜なもの、流行のものをこれでチェックできます。またこれらを組み合わせたり参考にすることで、自力のみで作成するよりも数段良いものができあがります。
5. 情報量の不足をなくす
広告から導かれた人々がサイトを訪れたとき、商品やサービスについての情報が不足していればなかなか購買に結びつきません。 ひとが買う気になるのには、ある一定量以上の情報が必要です。情報量が不足していれば信頼されず、その結果として売れません。 サイトの情報量を充実させることが本当に大切です。
6. サイトでの滞在時間を伸ばす
売り上げの多い実店舗は、買い手の滞在時間をのばす工夫をしています。小さなPOPなどを貼って興味深い情報を提供するとともに、滞在時間をのばして購買に結びつけます。 サイトでも買い手の興味をひく情報を豊富に提供することで、同じ効果をねらいます。その際に必要なのは、文字での情報です。最新技術の動画などを用いる以上に、文字によるしっかりとした情報が買い手を引きつけます。 オーソドックスでも文字の力は軽んじられません。
7. 良さそうな商品
圧倒的な商品力がなければ売れない、とは言い切れません。ひとが購買を決心する段階では、まだその商品は未体験で未知のものです。 その商品の本当の良さもまだ知りません。 ではなぜその購買を決めるかというと、良さそうに感じられるからです。それは結局、売る側の説明の上手下手に大きく左右されます。 商品力も大切ですが、それ以上に商品説明の質を向上させたいです。
8. 考え方を明記する
ネットで検索をすれば、同業他社のものでより安価なものを見つけることは難しくありません。 そこで、どのような考え方をもってその商品やサービスを販売しているのかを、サイトに明記します。 ひとは大切なお金を使う段になると、予想以上に売り手の姿勢に注視しています。 そこにチャンスがあります。値段以外にも、自社のしっかりとした考え方をうち出すことで、他社との差別化ができるのです。
9. 安い理由
ただ単に安さを強調するだけではなかなか売れません。品質は大丈夫か?サポートがいい加減なのでは?と買う側は不安を感じるからです。 しかしなぜ安く売ることが可能なのか、その理由をきちんと明記するのならば、そんな消費者の不安をなくすことができます。
10. 読者層のマッチング
掲載する媒体の読者層と、お客様となる人々とのマッチングを考えます。 10秒ダイエットなら、ダイエット、健康、美容、女性…などの属性を持つ人々が読者となっています。 どれだけ部数の多いメルマガに広告を載せても、その属性が違っていれば費用対効果で負けてしまいます。 また見方によってはある属性が隠れていて、気づいていないだけのこともあります。 それらを見通す目があれば大きな効果をあげられます。
11. 集客を意識する
広告費負けが頭をよぎるのなら、集客という観点が欠けているからかもしれません。 広告のみでダイレクトに売るという方法もありますが、広告でまず見込み客を集め、その見込み客に徐々にアプローチするという方法も有益です。 そのためには自社のメールマガジンを発行するなどして、見込み客に定期的に有益な情報を送りつづけます。 これは「単純接触効果」の利用です。Zaioncという人が検証しているのですが、ひとは接触回数が高まるほど、その相手に好印象を持つからです。 集客という切り口をもつと、いろいろなアイデアが湧いてきます。
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